４つの情報をお知らせします(７月１９日)
★１．スペースたんぽぽ【学習会】7/21(木)18:45～
第５回目(連続講座全７回中)役立つ反原発基本講座
「自治体でできること・あれやこれや」
★２．スペースたんぽぽ【学習会】原発被曝労働の真実を伝える
フォトジャーナリスト樋口健二さんの前回講座(7/9)の報告と
次回第２回目講座7/24(日)14:00～17:00のご案内
★３．【拡散歓迎】おかしな放射能関連本もベストセラーに？！
みんなでアマゾンに書評を書こう！！(竹野内 真理)
★４．事務局より(柳田 真)
★１．スペースたんぽぽ【学習会】第５回役立つ反原発基本講座
（７回連続講座の第５回）
タイトル：「自治体でやれること・あれやこれや」
－意見書採択、放射能測定、市民への啓発、 核燃料輸送監視など
講 師：布施哲也(前清瀬市議)、福士敬子(東京都議)、 朝倉幹晴(船橋市議)
日 時：７月21日(木)18:45 ～ 21:00(18:15開場)
場 所：千代田区三崎町2-6-
地 図：http://www.tanpoposya.net/
参加費：1000円
主 催：反原発自治体議員・市民連盟 http://ameblo.jp/nomorenukes8/
○ 講師の船橋市議 朝倉幹晴さんから一言
48年間の経験を生かして、この6カ月
25年来、
追い込めるように千葉県船橋市から少しでも世論を高められるよう
全身全霊で発信していきます！
http://www.at-ml.jp/?in=56731
○ 福士敬子(ふくしよしこ)東京都議 公式ホームページ
http://www.asahi-net.or.jp/~
★２．樋口健二さんが原発社会の犯罪性を暴く
原発被曝労働の真実を伝えるフォトジャーナリスト樋口健二さんの
の報告と２回目：７月２４日（日）の呼びかけです。
●７月９日「被曝労働は原子力産業のアキレス腱」の報告
樋口さんの講演は、私たちに強いインパクトを与えるものでした(
原発の７次、８次の多重下請けという差別構造の労働形態は、
通して初めて明らかになったものです。樋口さんは「
当たるようになった。原発は、
うえに成り立っている。平和利用というまやかしの言葉の裏で、
使いつぶし、闇から闇に葬ってきた。原発でもうけるのは大財閥、
のは下請け労働者という構造がわからなければダメだ。
このことを踏まえて原発をなくしていこう」と訴えました。
しながら撮ってこられた貴重な写真を示しながら、
すお話でした。
樋口さんは福島原発事故対応について、「
今回、被曝線量の上限を250ミリシーベルトに引き上げた。
年後にはそこへ突っ込まれた人たちはみな死んでしまう。
てほしい。事故処理は、まず東電社員がやらざるを得ない。
下請け労働者にお願いしますと頭を下げるのがスジというものでは
ました。
原発は電気を生むので、
樋口さんは「原発はもともといらないものだ。
電気を生むというのは、付け足しの大義名分にすぎない。
万人の被曝労働者をいったいどうするのか。
る」と原発の不当性を強調しました。
運動としては何をすべきか、という質問に対して、「まず、
る年間50ミリシーベルトという制限線量を引き下げる運動を起こ
ミリシーベルトに達したら、
今回の緊急時250ミリシーベルトなどというとんでもないものは
えました。
樋口さんの気迫に満ちた言葉から、大きなエネルギーを得ました。
一方の被曝労働の問題は、これ以上放置できない緊急課題です。
て、原発下請け労働者の権利のために闘うことが、
した。
●フォトジャーナリスト樋口健二さんの第２回目講座のご案内
タイトル：「なかったことにされた被曝、労働災害、公害、
日時：7月24日(日) 14:00～17:00(13:30開場)
場所：４Ｆスペースたんぽぽ
参加費:1000円
公害問題を忘れさせようというという大きな政治的意図が働いてい
線上に福島原発事故という犯罪があるわけです。長年公害、
材してこられた樋口さんのお話は絶対聞き逃せません。ぜひ、
（中村泰子）
★３．【拡散歓迎】おかしな放射能関連本もベストセラーに？！
みんなでアマゾンに書評を書こう！！
竹野内真理(翻訳者・フリーライター)
アマゾンを見ると様々な原発・放射能関連本が売れており、
中にはとても怪しい理論を振りかざした本が見受けられます。
そのような本も売れてしまっていることです。以下原子力・
ト20です。
http://www.amazon.co.jp/gp/
例えば近藤宗平氏の「人は放射線になぜ弱いか」。
も数年前タイトルにつられ買ってしまった）、中身は裏腹で、
事故放射能にびくともしない人体」！！！なのです。また、
したが、扉のページに「
書いてあります。大量の放射能がばら撒かれ、
何を根拠に！ですね。
しかし、この本、医学系の臨床工学の部門で5位という売れ行き。
が本気で捉えたら、非常に空恐ろしいのです。
それともうひとつ、私がおかしいと思った本は、「
無責任なタイトルなのでしょう。
のときのように、原発推進側が、
ます。それにしても、
おかしなことを書いている人は、上記の二人を含め、
多いからだまされやすいのですから。（さすが国策の原子力！）
そして、有名大学えらい肩書き極めつけが、
ネット発信も活発という中川恵一先生の「放射線のひみつ」。
過小評価のリスク論で、しかも、現在進行形での権威者なので、
ています。でも、「野菜嫌いの人のガン死亡リスクは150-
す」なんて、おかしくありません！？それと妊娠期間中でさえ、
でないと胎児に影響が見られないとする中川先生、今後福島で、
ちの健康障害が現れてきたとき、責任を取れますか？
私は上記３冊ともアマゾンの書評に投稿しました。
トで、おかしな本をクリックし、カスタマレビューをクリック、
を数分間だけでも費やして書いてみませんか？
●筆者の自己紹介
広島被曝医師肥田舜太郎氏と「
ランキングを見ていて、上記の現象に気づいてしまいました！
本「低線量内部被曝の脅威」は、
から、星１や２の書評を頂き（涙）、亡くなった著者と 遺族の名誉を考え、反論を
書くのに孤軍奮闘してきました。
★４．事務局より（柳田）
１．今日は、日曜、月曜が休祭日だったこともあり、
２．浜岡廃炉をめざす現地行動に連帯しての浜岡ツアーが、
民連盟とたんぽぽ舎の共催で開かれました。両者の共同で、
組（10人）の90人で参加、反原発・
担うことができました(７月16日(土)～17日(日)
３．続けて18日(月・祝日)は、「原発の再稼働を阻止しよう―
相談会が開かれ、たんぽぽ舎事務局長と共に参加。
日の原発再稼働阻止の全国行動のおおざっぱなイメージが話されま
号で。次回(第１回実行委員会)は、７月26日(火)
４．この数日、多くのメールが寄せられました。
の意見(菅首相の脱原発発言を支持する)への賛同でした。
さん、元都立高校教員のＹさん、和歌山のＫさん、
ほかです。メールへの反応としては一番多くありました。
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