2011年12月21日水曜日

【申入書公開!】【東電前年末ジャンボ・アクション】 ~ 柏崎刈羽を廃炉に!@12.23 ~

2011年12月23日
東京電力株式会社
取締役会長 勝俣 恒久 殿
取締役社長 西澤 俊夫 殿
東電前アクション!
参加者一同
Eメール:toudenmae.action@gmail.com

申入書

要求項目
1. 運転中の柏崎刈羽原子力発電所5号機及び6号機を停止すること。
2. 定期検査中の同上1号機及び7号機を再稼働(調整運転)させないこと。
3. 福島第一原子力発電所事故のすべての責任を認め、すべての被害者に真摯な賠償を行うこと。
4. 貴社のすべての原子炉を廃炉、建設中止、着工中止にすること。
5. 原子力発電と核燃再処理事業から撤退し、核廃棄物処分に責任を持つこと。

【要求事項への回答方法】
上記1については2012年1月末までに実施することで回答とする。
その他は遅くても2012年2月末までに貴社プレスリリースにて回答とする。

要求理由
貴社は、福島第一原子力発電所の事故を起こし、その危険性を承知の上で未だに原子力発電所(以下、原発という)を稼働させている。それは、貴社が人権侵害を是とし、放射能汚染に責任を持とうとしない現れである。
貴社は、事故発生直後から賠償回避のために様々な責任逃れをしてきた。最近では「原発内」で核分裂により発生させ「原発外」に放出した「人工放射性核種」を「無主物」とまで主張した。
また、11月16日には横須賀で作られた核燃料棒を柏崎刈羽原発に搬入し、原発をまだ稼働させようとしている。
貴社は「非人道的行為を行う企業」と言わざるを得ない。

貴社の電力供給管内で原発の電気も使って生活してきた私たちの責任があり、貴社の非人道的行為を止める責務があることを理由とし要求する。
以上


         

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